平面だけの限られた画像で診断するより、立体的な画像(見えなかった部分)でお口に中の情報を得ることは、より正確な精密診断には不可欠なのです。
【CTが特に有効な症例】
◆歯周病の診査
歯を支える骨の状態を立体的にとらえることで、より精密な歯周病の診断を可能にします。3D画像では歯を支える骨の状態までリアルに再現できますから、初期の歯周病も発見が可能となります。
◆親知らずの診断
三次元画像の活用で、歯の神経の位置や歯の根の状態や形状まで正確に把握することができ、より安全で確実な抜歯が可能となります。
◆歯の神経の治療
歯の根の位置や側枝(枝分かれしている根)の状態、歯の根の先端の病巣の状態などが、三次元画像で、正確に把握できます。
診療台に座る瞬間は、誰でも緊張するものですが、そんな患者様の心理には、とことん配慮をしたいと考えました。
数ある歯科用治療チェアー中で、最もソファーに近い座り心地を実現した診療チェアーを導入いたしました。当院では、患者様の治癒時の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に努めています。麻酔の注射が痛いのは
「針の刺入時の痛み」
「注射液注入時の圧力」
「注射液の温度」などが原因です。
歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など目に見えない細かい粉塵がたくさん飛び散ります。
歯科用吸引装置は、これらの粉塵を患者様が知らず知らずの間に吸い込んでしまうのを防ぎ口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵をすばやく吸引し、患者様の健康をお守りします。
●歯科用吸引装置は待合室の空気も快適でクリーンにします
通常、診療室で歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときなどに生じる、目に見えない細かい粉塵は、空気中を漂い、待合室まで飛散します。
歯科用吸引装置は、発生源で集塵することにより、粉塵が待合室まで飛散するのを防ぎます。
患者様のお口に入る全ての器具を、高圧蒸気により確実に滅菌する機器です。強力な殺菌効果でウィルスや細菌を根こそぎ退治してくれます。
かわはら歯科矯正歯科では、患者様のお口の中に使用するものは全て毎回、完全に滅菌いたします。
「安全に、より清潔に、そしてより誠実に」かわはら歯科・矯正歯科は常に患者様の安全、安心を考え、さらに進化していきます。
従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。 滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される・・・と言う工程を繰り返します。これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。